バンジージャンプ その22006年10月15日 01時39分50秒


飛び込みの場所は二人が交互に飛べるように二組のスタッフが。
(この写真のように非常に狭いスペース)
驚いたのは両足首を揃えて縛ってもらうのであるがこれがバスタオルを折ったものなのである。これでしっかり両足首を縛るだけ!それで最後に足の間にロープに繋がったフックを引っ掛けるだけ!もっと頑丈に皮製のベルトみたいなのでやると思っていたので「えっ?」である。
(この写真の彼女はハーネスをつけているが普通は足を縛るだけ・・・今は色んなオプションがあるようです)
両足を揃えて一時はやったキョンシーみたいにピョンピョン跳びながら台の先端に行く。下を見るとはるかかなたに河の水色の水面が。
なかなか美しい景色であるが本人はそれどころではない。

"Are you nervous?”
(そうかこういう時にナーバスというのか。怖いか?はナーバスでいいか・・・とまた一つ利口になった気がした)
隣が跳んでるのでまだ待機である。
うちはこれまで○○年バンジーやって毎年何万人跳んでるが一人も事故がないんだ・・・とか説明してくれる。
(うーん、あんまり気休めにならないなぁ・・・とか思って待つ)

いよいよ僕の番・・・いざ飛び込もう!と勇気をふるいおこしたらスタッフが
「待て待て。向こうにカメラが見えるだろう。さぁ笑って手を振って。」
「OK、Go!」

飛び出したところまでは覚えていた・・・そのあとの記憶がないのである。(多分失神していた。幸いお漏らしはしていなかった)(笑)
気づいたときに身体は逆さまのままゴムのリバウンドで高さ半分くらいまで戻っているところであった。何回かそうやって上に下にピョーンピョーン・・・実はこれが結構気持ちがいいのである。もしかしたら宇宙遊泳もこんなかも。
最後は上からロープをリリースして水面のそばに止まると下で待っていたゴムボートが近づいて回収。引き上げられたマグロみたいに甲板に転がされて・・・やっと足が自由に。

終わって意気揚揚とカウンターに行くと記念のTシャツをくれるのである。
このTシャツは跳んだ人しかもらえないのでその後観光に着て歩いてると現地の人が「お前バンジー跳んだのか?」と声をかけてくれるなかなかの優れもの。

実は最初にカウンターで質問されて意味がわからなかったことがあった・・・
後でわかったのだが「水面の直前で止まる」か「水につかるか」と聞いていたのである。
当然水につかると拍手喝采である。
次回はぜひ「水つかり」だぁ。。。また行きたいなぁ。
夕方街中にあるスタジオで写真を受け取って終わり。

(実は写真と証明書があってそれを探しているのであるがまだ見つからないのである。ということでこの写真はHPのものです)

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