「かぐや姫の物語」 ― 2013年11月23日 22時14分25秒
「潔く柔く」と「陽だまりの彼女」を観ました ― 2013年10月27日 04時01分09秒
●潔く柔く ★4.0
長澤まさみちゃん主演の映画ですが・・・申し分なし!
彼女の前作で「岳」という山岳救助隊ものがあったのですが、こちらは元の漫画を最初から読んでいて、彼女の演じる「久美」ちゃんのイメージがすっかり出来上がっていたので「あえて見なかった」
今回のは原作を知らないので楽しく見れました(^_^)
彼女の作品は「安心して見れます」ね、やはり俳優としての才能でしょうか。
それとこの作品は「映像が綺麗!」というか「こだわってる」です。
まさみちゃんの高校生役も違和感なしでした。。。。
●陽だまりの彼女 ★3.7
上野樹里ちゃんが輝いてました(^_^)
こちらも原作を読んでいないのでストーリー展開に?となりながらも引き込まれてました。
陽だまりの彼女の中で「恋愛成就の鍵」として出てきたもの。
ドイツのケルンの展示会に行った時に初めてこの鍵をみてびっくりしたものです。
「いやぁ。。。映画ってほんとにいいですね」
たまには映画の話題でも・・・スーパー・チューズデー 正義を売った日 ― 2012年03月25日 20時21分23秒
ここのところ海外出張が続いておりしかも移動時間が長いので嫌でも
映画を見てしまいます(英語の勉強という一面もあるのだけど)
●一押しは「スーパー・チューズデー 正義を売った日」
これはアメリカの大統領選の様子をを知っていると面白さがアップします
またちょうどスーパー・チューズデーと時期が一致してました
ライアン・ゴズリングもいいのですが、大学生の実習生役で出ていた
エバン・レイチェル・ウッドがいいですね
昔の映画で「LAコンフィデンシャル」に出ていたキム・ベイシンガーを
彷彿とさせるよう
●「ニューイヤーズ・イブ」
あのプリティ・ウーマンの監督がオールキャストで描く恋愛映画
その中のレコード会社の息子のスピーチ;
”「リスクを怖れないとしたら何をやりたいか?」
と聞かれ「XX」と答えたら
「それをやりなさい」
といったのがお母さんである今の社長”
このセリフにジーンときました(^_^)
残り少ない人生・・・楽しくいかなきゃ!
僕の映画の話など; ― 2006年04月09日 00時32分04秒
僕の映画の話など;
昔から映画は洋画、音楽はJAZZだったんですが一番はまったのはダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスの「卒業」でした。(あの有名な教会での「ベーン!」「エレーン!」のシーンのある映画です。)
当時は北海道の北のはじ「どこのあるのか稚内」と唄われた街に住んでいまして洋画は東京で封切りされてから「早くて半年後」という文化からは見捨てられたような環境でした。
雑誌「スクリーン」を愛読してましてめぼしい映画がかかるまでの長いこと--洋画館は当然1館しかなくしかも2本立て、入れ替え無しが当たり前の世界。
おかげで卒業は十回以上見ましたね。セリフも画面もみんな覚えたものです(当たり前だ)。なんといってもキャサリン・ロスの大ファンになってしまいまして初めて書いた英語のファンレターが彼女宛でした。(当然返事はこなかったが)
彼女がアカデミー助演賞にノミネートされて一躍有名になってから「ヘル・ファイター」とか「明日に向かって撃て」とか出演した映画はほとんど見ました。「明日に向かって撃て」でポール・ニューマンと一緒に自転車に乗るシーンで流れるバカラックの…♪Raindrops Keep Falling On My Head~(雨に濡れても)が当時のニューシネマらしくて最高でした。
彼女のあの垂れ目が好きでしたね。テニスでいけばガブリエラ・サバティーニと共通する雰囲気です。
最近はTV映画とかB級作品に出ているみたいですが見たいような見たくないような。
写真は「明日に向かって撃て」
映画の話; “ワンエ ナムジャ(王の男)”大、大、大、大注目! ― 2006年03月30日 18時35分52秒
チマチョゴリ続きで映画の話が bushi さんから届きましたので映画カテゴリーにアップします;
はい、チマチョゴリほんとに素敵です。韓国では大長今に続いて、最近では“ワンエ ナムジャ(王の男)”という映画の大ヒットで、(観客動員数がブラザーフッドを越えて歴代1位になったそうですよ。)時代劇ブームと共にハンボク(韓服)もその美しさが見直されてきているそうです。
そこで、この“王の男”大、大、大、大注目です!!
映画の背景は、朝鮮時代のヨンサン朝(1494∼1506)。グァンデ(廣大)と呼ばれる仮面演劇、綱渡り、軽業やパンソリなどをする役者たちとヨンサン王の話。
無所不為にふるまう王でさえ、手にすることのなかった、一番手に入れたかったもの、本当の自由、スピリット、enthusiasmをこのグァンデの中に見つけるんですね。
朝鮮時代初の宮中グァンデたち (町で、元ギセン(妓生)を妻にした王を冷やかしたネタで仮面劇を演じ、観客を笑わせ、その罪で宮廷に処刑のされるために連行されたが、毎日のように続く医女たちによる宴会に飽き飽きしていた王こそが、その演劇に深く心奪われていく…) を取り巻く、嫉妬、恨み、復讐、陰謀、そして純愛。(ぜひ観ていただきたいので詳しくは書きません!)
グァンデたちの悲しくもの強く美しい生きざま、華麗な悲劇ともいうでしょうか。私はとても感動しました。あの耳障りな韓国のサッカーサポーターたちの必需品であるケンガリや、太鼓の音が、劇中ずっとすごく心地よく聞こえて、自然と自分の中でも興が沸き起こってきたりして。グァンデたちの技や滑稽な演技、人々のの衣装まで、すべてが見ものです。
私は卒業式で韓国に帰ったときに観たんですが、何度でも観たい! 早くDVDがでてほしい! 日本で公開してくれないかと、期待してます。DVDを手に入れたら、フライペンで上映会をしたいと思ってます!
http://www.kingsman.co.kr/ (映画の雰囲気だけでも…)
映画の話が欲しいなぁ。。 ― 2006年03月11日 13時54分27秒
戸田奈津子さんの「男と女のスリリング」という本を読んで映画の話をしたくなりました。(御存知のように彼女は映画字幕の超一人者です)
どなたか書きませんか?「原稿受付デスク」の下記アドレスに送っていただければ掲載いたします。
mitsurujazz@yahoo.co.jp
僕は韓流映画は詳しくないので・・・でもみなさんは一家言ありそうだから。。。何でも書いて盛り上がりませんか?
待ってます。
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