僕の映画の話など;2006年04月09日 00時32分04秒


僕の映画の話など;

昔から映画は洋画、音楽はJAZZだったんですが一番はまったのはダスティン・ホフマンとキャサリン・ロスの「卒業」でした。(あの有名な教会での「ベーン!」「エレーン!」のシーンのある映画です。)

当時は北海道の北のはじ「どこのあるのか稚内」と唄われた街に住んでいまして洋画は東京で封切りされてから「早くて半年後」という文化からは見捨てられたような環境でした。
雑誌「スクリーン」を愛読してましてめぼしい映画がかかるまでの長いこと--洋画館は当然1館しかなくしかも2本立て、入れ替え無しが当たり前の世界。

おかげで卒業は十回以上見ましたね。セリフも画面もみんな覚えたものです(当たり前だ)。なんといってもキャサリン・ロスの大ファンになってしまいまして初めて書いた英語のファンレターが彼女宛でした。(当然返事はこなかったが)

彼女がアカデミー助演賞にノミネートされて一躍有名になってから「ヘル・ファイター」とか「明日に向かって撃て」とか出演した映画はほとんど見ました。「明日に向かって撃て」でポール・ニューマンと一緒に自転車に乗るシーンで流れるバカラックの…♪Raindrops Keep Falling On My Head~(雨に濡れても)が当時のニューシネマらしくて最高でした。

彼女のあの垂れ目が好きでしたね。テニスでいけばガブリエラ・サバティーニと共通する雰囲気です。

最近はTV映画とかB級作品に出ているみたいですが見たいような見たくないような。

写真は「明日に向かって撃て」

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