第18回F-cup 米原2006年11月07日 04時48分20秒


米原GCの玄関前

南欧風の米原クラブハウス2006年11月07日 04時50分52秒


バブルを彷彿とさせる南欧風のクラブハウス

第18回F-cup 米原 全員集合2006年11月07日 04時52分27秒


11月5日今年最後のF-cupが米原GCで開催されました。
監事さんから総評は送られてくるでしょうから後で掲載します。

とりあえず「全員集合!」

のむけはえぐすり 第36弾 高又順プロの話2006年11月07日 23時28分15秒


のむけはえぐすり 第36弾
高又順プロの話  

 穏やかな秋の日、フライペンのコンペで、高又順選手と米原ゴルフクラブのOUTをハーフだけ回った。

 私は前半52、高さんと回ったINは43、Gross95程度の腕だ。高さんの意図することと違っているかも知れないが、その程度の腕の私が見た高さんのプレーの印象を話してみる。

 夜、お酒を飲むと楽しい高プロも、昼の食事ではアルコールを飲まない。そして、いつの間に、いなくなる。見ると、グリーンでパットの練習をしている。私の練習パットを見て、パターのヘッドがボールの後ろを追いかけるつもりでと、アドバイスをいただく。

OUT1。やや打ち上げのストレートなパア4。
アドレスの前に、2回ほど素振りをする。ビュッ!ビュッ!と、ドライバーが鳴る。体のひねりを確かめるように、それよりも多い回数、反対方向にも素振りをくれる。
ティ-ショットのテイクバックが始まる。打つのかなと思った瞬間、そこからムニュッという感じでもうひとひねり体がひねられる。予想外の動きに、アッケにとられる。そのひねりがふりほどかれた瞬間、バチッと当たった球が飛び出す。一瞬、グイッと加速する。軽いドローを描き、230ヤードの先にある目標の旗のさらに向こうに落ちる。

打ち終わると、仲間の一人が打ち込んだボールを探しに、左の土手の方に歩き出す。研修生のキャディーもあわててそちらに向かう。必ず歩く。必ず人のボールを真っ先に探しに行く。そして、必ず人の打つのを見ている。

OUT2、打ち下ろしのパー5。
ティーショットは、厳しい打ち下ろし。同じような球筋で、攻めやすいフェアウエー左側に置く。急な坂を降りるのに、「ここはカートに乗ります」と、カートに乗るのが恥ずかしそうに、言い訳をする。それ以外は歩く。しょうがない、私も歩く。

フェアウエーウッドの第2打は、打った後のフォロースルの半径がテイクバックの時より、2倍ぐらい大きく見える。
カップが見えない打ち上げの第3打は寄り切れず、手前からのパット。
最近試しているという、右手の人差し指と中指の間に挟んだグリップ。ボールは真ん中より、心持ち左足寄り。かすかに手首が動く程度のテイクバックから打ち出す。クイッとわずかに手首が動いて、ボールが加速する。惜しい!!

OUT3、125Yのショート。
午前のショートでは、あわやホールインワンの、カップから飛び出したボールの話でひとしきり盛り上がる。プロにはホールインワン保険があるのかどうか、聴くのを忘れた。

OUT4、飛ぶ人にとっては、サービスロング。
ティーショットのボールが230ヤード向こうの丘の上を、スーッと越えて、視界から消える。坂を転がり落ちたボールは、フェアウエーとフェアウエーの間、左足下がりのラフに止まっていた。

池越えの残り200Y。どんな時も、必ず2本から3本のクラブを自分で用意して持っていく。キャディーに頼むなどと言うことは、あり得ない。中の一本を選び、残りを置く。だから、最終的に選んだ番手が分からない。

フェアウエーウッドを取り出して素振りをする。左足下がりの斜面の30cmぐらいの草が、毎回同じように揺れる。その区間だけは、斜面と平行に振られている。足が伸び上がらないのがコツだと言う。

思い直したように、やや短めのクラブに変える。右足よりに置かれたボ-ルはビシッとはじかれ、グリーンにポーンと乗ってから、スーッ転がって、奥のバンカーに入る。何かを反省している様子。

上からのバンカーショットは、まず足場をグリグリと築き、普通の寄せよりも腰をグッと踏ん張って、力強く打つ。打ち終わって、ボールがフワッと上がるまで、下半身は全く動かない。一呼吸遅れて、顔がボールを追う。

下りフックのバーディーパットはカップをのぞいて止まる。どうにもパットが決まらない。
毎回、グリーンでの旗も、自分で持って最後にカップにさす。私たちが旗を持って、高さんが打つのを待つなどと言うはずがない。高さんの場合は入らなかったとしても、どうせワングリップ以内。お先にで、フォールアウト。

高さんのプレーそのものよりも、ゴルフをする人に対する「思い入れ」に惚れた。

参加賞;ホクトの記憶の素2006年11月07日 23時58分05秒


何にも賞金をもらえない可哀想な人の為に司会者のぺ・ヤングさんがはるばる長野から仕入れてきた「ホクトの記憶の素」

そういえば司会者も監督も賞金がなかったような。。。

悪いショットを覚えていて、それを克服しようとすることが巧くなる秘訣です。(かな?)

みなさん、OKパットくらいは数えましょう。(ここで記憶なくしたふりは駄目よ)