第18回フライペンコンペ2006年11月09日 22時35分47秒

 
第18回のフライペンコンペが、米原カントリーで行われた。
 参加は38人。高又順プロも参加してくださった。

 今回高プロと回ったのは、前半と後半で組を変え、計6人。毎回優勝を一応は期待されながら、2位がやっとという「やや下手組」が、主体。自分の技術向上に役立ったかは別として、高さんと回ったことだけを自慢するタイプが多い。このクラスのプレーヤーのラウンドは、いつも冗談と笑いが多いが、今回はいつになく言葉が少なく、手数が多かった。

 優勝者は、これまでにも優勝、準優勝が続き、ハンデがこれでもか、これでもかと減った常連である。ウマの予想は、ハンデがきついので無印。午前は35で、ワンアンダー。午後は不本意な39で、トータル74。
 
 明らかにこの優勝をねらっていた節がある。多分、優勝賞金一万円か、高プロが提供して下さった優勝賞品のドライバーのどちらかだ。日頃の練習とこのコースを知り尽くした練習ラウンドが、実を結んだ結果だ。全員が、脱帽。

 準優勝は、どこの国の人だか分からない風貌の、酔拳ならぬ「酔ゴルフ」の達人。彼の練習は特徴があって、ほとんど100Yのアプローチにその大半を費やす。だから今回も、ショートはいずれも近かった。

 3位は、コンペの二日前、横浜で74をだしたという噂が先行した初参加の新人。その前は99だったというから、よく分からない。ただドライバーの飛距離とアプローチは、シングルのものだった。

 今回は、女性陣が総じて低調。リカちゃん人形の7位が、最高。上位常連の賞金女王はどういう訳か、101という近年にない結果。前回優勝のオンニに至っては100。コースが女性にはタフだったか、あるいは女性同士の足の引っ張り合いがいかに激しかったか、物語っていると言えそうだ。

 桂銀淑の後援会からの初参加は、ゴルフを始めて間もなく、コース経験が少ないが、高さんと練習に行くことが多いという幸せ者。
 ピュオトール大帝の女王カテリーナも初参加。練習はレッスンプロについてバッチリだが、今回は実力発揮には至らず。
 ファンサングンと対抗したチェー一族代表は、上手い。飛ぶ。ハンデを考えないと、いきなり次回優勝ということもあり得る。
 新しい仲間を迎えて、第19回は、来年2月25日(日)で調整中。