低温精米2007年05月16日 01時28分16秒


そして極め付きが低温精米である。

精米したてはみな美味しいのであるが低温精米すると全然味が違う。
よく自然食品のお店等で「低温精米」というのをやっているが、これが美味しさの秘訣である。

これもテニス仲間の一言--「低温精米だと全然味が違うんだよな」というのがきっかけで低温精米できるところを探してやってみたら・・・確かに「旨い」

北条米2007年05月16日 01時29分54秒


つくばネタでもう一つ・・北条米
GWは田植えのシーズンでした。

僕のテニス仲間がつくばで米を作っている。それもこの北条地区である。
この茨城産こしひかり---北条米を玄米で分けてもらって食べる直前に
精米している。
茨城の工場に転勤になってから地元の米農家から玄米で分けてもらうようになって、米がこんなに美味しいのか!と感激してたのであるがこの
北条米はまた別格である。


■北条米

関東平野に屹立する名峰筑波山。
南西側山麓一体に広がる水田は、関東きっての良質米産地として知られ、昭和初期には食味極上として皇室への献上米になるなど、
関東の逸品(マル北米)として米穀関係者に知られていました。

美味しい米を育てるのは、まず命の山の水。
数千年の時を越え、今も山のあちこちには御神水や万病に効くとされる霊水の「御海の水」などが、こんこんと湧き出ています。
この山水はやがて男女川(みなのがわ)に流れ、桜川に合流し、山麓の水田に直接命を注ぎ込んでいるのです。
筑波山の花崗岩から豊富なミネラルなどが溶け出し、北条米の旨みを作っています。

筑波山がちょうど屏風のように、優しく土地を守っているので、冬は比較的温暖で、夏は涼しい気候となり、作物を健やかに育てています。