「メンタリスト」・・・日米のテレビドラマの違い2012年06月06日 20時58分12秒


週末はメンタリストを見ていたためブログの更新ができませんでした。

ところで「メンタリスト」のりズボン役のロビン・タニーが先週番宣のために来日してましたね

いよいよシーズン3ですが僕はまだシーズン1の終盤です

彼女は「ヴァーティカル・リミット」に出ていましたね

あの映画はすごかった


ところでアメリカのテレビドラマを見ていると日本とものすごく違っていて・・・
僕はこっちのほうが好きなんですが、英語の勉強にもなるけど。。。

真田広之あたりも「ハリウッドの一流のスタッフが、時間とお金をかけて作っているので、
映画なのかテレビなのかわからなくなってくる」と言ってますが
・・・確かにそうだとは思うけど日米のドラマの間にはもうすこし違う理由があるのでは?
と漠然と感じてました。

そしたら昨日マイナビニュースで牧野武文さんという方が「4Kは必要か?」という中に;

NHKはハイビジョンを開発するときに「画面の高さの2.5倍の距離から見ると視野角が
広がってあたかもその場にいるような臨場感が出る」
・・・まあこのへんはテレビ屋さんだった僕は詳しいわけですが・・・

今のハイビジョンの解像度は眼の解像能力の17.52ppiには達していないから4Kが必要
という理屈だが、実際はその距離で見たのでは目眩がしてしまうので、倍の距離の5H位
がちょうどいいと考えれば4kは必要ない・・・という話でコレには僕も賛成

その続きに「日米のテレビドラマのどちらが質が高いか?」ということを書いていて

日本ではテレビは「音を聞きながら”ながら見”」する。だから臨場感のあるようなドラマを
作っても視聴率が取れない

一方米国は視聴時間は長くないが「見るときは映画のような感じでじっくり見る」

だから「質の違いではなく”見方”の違いなんだ。それぞれが視聴者の特性にあわせて
作っているんだ」・・・というようなことを書いてました。

目からうろこが落ちたような感じでした。





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