猪苗代スキー場&チーズフォンデュ2012年02月15日 02時39分36秒

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先週は連休でしかも土曜は天気に恵まれまして猪苗代スキー場はめちゃこみ






ここは猪苗代湖が綺麗に見えます




連休でいつもの宿は早い段階で満室になったので近くのペンションに

夕食はチーズフォンデュ

フラッシュが強制発光しないので色が悪いがなかなかチーズの匂いがプンプンして
美味しかった




今週末も冷えて雪が降りそうなので猫間が期待できます(^^♪


中国の田舎料理「農家菜」2012年02月17日 02時13分56秒

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最終日・・・珍しいものをご馳走するからと言われて行った先

中国の田舎料理「農家菜」のお店

とにかく人気のお店だそうで3階建てのレストランが満杯
駐車場も全然空きがありません

先方の日本人の社長も初めてとのこと





お店に入ったところにある食材





入ってすぐ右には肉がぶら下がってます





鍋物のサンプル



料理のサンプルですがウインドサンプルなんかじゃなく・・・すべて本物





その横はオープンキッチンになってます

入ってすぐ材料と料理サンプルと調理が見えるという商売繁盛の仕掛けが




とりあえずビールでコップをもらおうとしたら・・・

この平たい皿がコップ替わりだそうです

正直ちょっとビールは飲みにくかったが珍しさはあり






お客さんもいたので写真は遠慮・・・といいながらも数点は撮った

餅の揚げたの




肉野菜炒め




肉煮込み




とにかく初めての中国の田舎料理なんですが美味しい

日本人だけではいけないお店

今回も食べ物には恵まれました

だから中国は好き

第181弾 のむけはえぐすり 近江の帰化人 猿田彦の白髭神社2012年02月18日 02時36分59秒








第181弾  のむけはえぐすり

近江の帰化人 猿田彦の白髭神社

 

猿田彦を主祭神として祀る神社は、白髭神社、伊勢の猿田彦神社、鈴鹿の椿大神社と都波岐神社と奈加等神社、宮崎高千穂の荒立神社が主なところだ。

 

白髭神社で猿田彦の形跡を探ろうにも、境内の奥の摂社に天岩戸神社があるくらいで何もない。  そもそも何故、白髭神社の祭神が猿田彦命になっているのか、謎である。今回はその謎について調べてみた。

 

上の写真が宮崎県高千穂町に伝わる民俗芸能の夜神楽(よかぐら)で演じられる猿田彦の姿である。顔は赤く、大きな鼻が特徴である。それは日本書紀の一書に、「鼻の長さが七咫(あた:約1m)、背の高さは七尺(約2m)余り、・・・口尻(くちわき)明かり耀(て)れり、眼は八咫鏡(やたかのかかみ)のごとくして、てりかがやけること赤酢醤(あかかがち:ホオズキのこと)に似れり」と記されていたことから作り出された姿のようだ。

 

何をしているところかというと、邇邇芸(ににぎ)命が天降るときに、一行を「筑紫の日向の高千穂の槵触峯(くしふるたけ)」まで道案内をするために天の八衢(やちまた:分かれ道)で待っているところだ。間もなく天細女(あめのうずめ)が邇邇芸命の使いとしてやって来て、何者かと尋ねる場面が演じられる。

 

古事記によれば、猿田彦の案内で邇邇芸命一行は無事に高千穂に着いた。一行を送り届けた猿田彦は天細女に送られて「伊勢の狭長田(さなだ)の五十鈴川の川上」に戻った。その功により、天細女は猿田彦の名を継いで猿女君(さるめのきみ)を名のるようになった。

 

その後、猿田彦は伊勢の松坂の海で漁をしている時に、比良夫(ひらぶ)貝に手を挟まれておぼれ死んだという。最後がチョットしまらないが、猿田彦命は天孫降臨の天つ神を初めて迎えた国つ神であり、今は交通安全、方位除けの神として祀られている。全国各地のお祭りで御輿の行列の先頭にいて、烏帽子を被り、大きな鼻の面をつけ、高下駄を履き、派手な錦の衣装を着て、杖をもった人を見ることがある。実は嚮導(きょうどう、道案内)の神として信仰される猿田彦である。

 

下の写真は、五十鈴川の中流、伊勢神郡内宮近くにある猿田彦神社である。これと向かい合うように佐瑠女神社(さるめじんじゃ)がある。以前訪れた時には、この猿田彦神社を猿田彦信仰の総本社なのかと思っていたが、創建は明治だという。ただ、宮司はもと伊勢神宮の重職であった宇治土公(うじとこ)氏で、猿田彦の末裔の太田命の子孫だ。他に、「伊勢 一宮猿田彦大本営」を自称する都波岐神社が鈴鹿市一宮町にある。どちらが真の総本社とも決め難いようだ。

 

猿田彦信仰の起源は古く、猿田彦には異名が多いことでも知られている。実際に、寛永年間に作られた白髭神社縁起の上巻「詞書第三段」にも、猿田彦が語った話として、「私は国底立神、気神、鬼神、大田神、興玉神と呼ばれたりもしている」と、由来と共に記されている。

 

猿田彦の研究者である飯田道夫氏によれば、稲荷神社の稲荷は通称で、稲荷神社に祀られているのはウカノミタマと猿田彦が多いとか、白髭神社の白髭の神が猿田彦だとか、全国津々浦々に展開する道祖神や庚申さんも実は猿田彦だという。また、伊勢神宮では興玉神、日吉山王者では早尾神、熱田神宮では源大夫として猿田彦が祀られ、他に春日大社、住吉大社、多賀大社のような名だたる神社で、猿田彦はそれぞれ独自の名前で祀られているという。つまり、猿田彦は民間信仰の神として広く親しまれているばかりではなく、古代の有力な氏族の氏神となっている大社にも祀られている不思議な神である。

 

飯田氏は、猿田彦信仰が全国に伝播していった背景には和迩氏の存在があったと考えている。和迩氏は和邇、和珥、丸邇、丸などとも書かれる。同族が多く、主なところでは発祥の地とされる大和の石上神社辺り布留氏、春日氏などは勿論、近江の湖西の小野氏が和迩同族である。他に、伊勢の水銀に関わった飯高氏が同族で、和迩氏は鉄や水銀の生産に関係した氏族でもあった。飯田氏は同じように湖東で水銀生産に関わった息長氏も和迩氏と考え、鉱山事業で各地を移動した和迩氏が伊勢の土地の神であった猿田彦を広めたと考えている。

 

湖西に和迩の地名のあるところは、白髭神社から湖岸沿いに比良山麓を18Kmほど南下した和邇町だが、和邇川を挟んで小野町がある。かつてその辺りが、猿田彦の名を継いだ猿女君の養田であった。平安時代の猿女は78才の少女で、巫女として大嘗会(だいじょうえ)や鎮魂祭に奉仕し、中務省の縫殿寮に所属していた。平安時代初期には、小野氏や和邇部氏が猿女として自らの子女を貢進することがあったようだ。

 

逆に白髭神社の北に広がる古代の高島平野には、安曇(あど)川の北に三尾君がいて、南に角臣が支配していた。朝鮮半島との関係が深い三尾氏の氏神である三尾神社は猿田彦を祭神としていたという記録(飯田、45p)があり、古くから高島平野には猿田彦信仰が根付いていたようだ。

 

白髭神社には猿田彦以外にもうひとつ、伊勢との関係を示しているところがある。創建したとされる倭姫命である。倭姫命は垂仁と皇后日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)との間に生まれた三男二女のうちの次女である。垂仁253月に、垂仁の命を受け、天照大神が鎮座する場所を探して、宇陀から近江、美濃を巡って伊勢にたどり着き、五十鈴川のほとりに斎宮を立てた。伊勢の斎宮の始まりとなった方である。

 

白髭神社で猿田彦を祀った氏族は、伊勢とのつながりの深い氏族であったことは確かなようだ。伊勢神道の根本経典の一つ、鎌倉時代に執筆された「倭姫命世記」に、倭姫に伊勢神宮の適地として「宇遅(うじ)の五十鈴川の河上」を勧めたのは猿田彦の末裔、大田命と記されているから、倭姫命と猿田彦との組み合わせは可能だと思った。

 

参考文献

1)飯田道夫:サルタヒコ考 サルタヒコ信仰の展開、臨川選書、1998

2)三浦佑之訳:口語訳 古事記、文藝春秋、2002

3)倭姫命世記:http://nire.main.jp/rouman/sinwa/yamatohime.htm、平成14910

4)「歴史読本」編集部編:古代豪族の謎、新人物文庫、2010

この週末も猫間は寒かった(^_^;;;2012年02月19日 20時02分04秒

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この週末は一人で猫魔に

とにかく週末になると寒くなって雪が降ってくれるんで文句はいってられないんだけど

・・・本当に寒い!!!!!

いつもはヒートテックでなんとかなっていたんですが、歳のせいか寒さが。。。

ということで今年ははやばやとミズノのブレスサーモ

汗で発熱するという触れ込みで\6,300(高い!!!)

・・・思わぬ誤算が・・・

フォーミングブーツにしたせいか転ばないし体もあんまり酷使しないので
「汗をかかない」・・・ということは「発熱しない?」

世の中はなかなかうまく行かないものです(^^♪




富士フィルム Xpro1見てきた2012年02月21日 02時47分10秒


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スキー開けの月曜日は東京ミッドタウンに出張・・・
電車の中は疲れ回復にはもってこい (^_^) 

用事が終わってまっさきに行った先は・・・

富士フィルムのショールーム

Xpro1が2台展示されてました
(といってもこの週末から販売だからどこでも見れるんでしょうけど)

前回X100の写真を撮って綺麗なお嬢さんに注意されたので、今回は
おとなしく画像なし

・・・うーん、いいですね

「これぞカメラ!」

という感じです

持った質感とか操作性とか「実にシックリ来る」


あとは御手洗さんに変わったキャノン情報待ちですね







お昼は何をたべようかとウロウロしてたら

とんかつ屋が




看板に釣られて




ヒラボクかつ膳というのをわからないなりに頼んだ

なんのことはない平田牧場で「ヒラボク」




真ん中が八丈島の島とうがらし
結構辛い





味は・・・まあこんなものか

次回は金華豚のロースかつにしよう


安渓鉄観音2012年02月22日 02時41分50秒

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いつも上海は松江で食事をしたあとに寄る福建省の安渓鉄観音の専門店

(この界隈にあるお茶のお店はそれぞれのお茶の専門店だったということを
今回はじめて知った・・・これまでは普通の町中のお土産屋さんみたいに
みんな全種類おいてるとしか思っていなかった)

ここは自分の茶畑を持っているそうです



清香(チンシャン)鉄観音

ここにいくまでは僕も鉄観音は茶色の濃いものだと思ってたのですが
最近は焙煎の浅い黄金色で香りのいい清香(チンシャン)鉄観音が主流?
になってるそうです

このように真空パックされてます

茶葉の色も綺麗な深緑色

とにかく飲んでびっくり・・・香りと味が「異次元」

しかも油を落とすのでダイエット効果も





おみやげにさし上げた方もみんな喜んでいただいてます

料理も奥が深いけどお茶も奥が深い中国


雨の中グランデコに2012年02月24日 21時16分44秒

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昨日 23日(木)は振替休日で休みをとってしんちゃんと一緒にグランデコに

家を出るときはいつに無く暖かく・・・しかもザンザン雨が。。。(^_^;;;

結局グランデコまでずっと雨・・・

道路は凍った上に雨が降って水が溜まってものすごく「ツルツル」

結局デコに行く坂道の下りでスピンして雪壁にドカン

フォグランプを壊してしまった(^_^;;;


デコの駐車場も水浸し。。。

今日は一時間くらいでびしょぬれで終わりかと思ったんですが。。。

さすがに日頃の心がけが・・・上に着いたら止んできた




デコの右上 第四リフトのMちゃん

冬場だけアルバイトしてボードの練習をしているそうです

いいなぁ






こちらは左上の第三リフトのお兄さん

やっぱり冬場だけアルバイトなんですが。。。。

ここのところ粉雪で毎日靴で踏んで雪を固めていたそう

風の谷のナウシカのオーム

なんとヒゲの部分はノミで氷を削ってます

製作に二ヶ月くらいかかってるそう




東京から夜行バスで来ていた二人組




その内に晴れてきて猫魔岳も綺麗に



新雪が雨で固まったザラメみたいな条件で、ちょっと間違えると引っ掛けて転倒
という難しい条件なので、それで無くても少ないボーダー/スキーヤーが入ってこない
ので新雪が残ったままで僕にとってはそれなりに最高


「のむけはえぐすり」の訂正2012年02月26日 21時28分18秒






「のむけはえぐすり」の訂正

 

181弾  猿田彦の白髭神社の中ほど、

「逆に白髭神社の北に広がる高島平野には、古代には安曇(あど)川の地名の由来となった安曇(あずみ)氏がいて、継体の母、振姫が生まれた頃には三尾氏が支配していた。」

 

を、以下のように訂正いたしました。

 

「逆に白髭神社の北に広がる古代の高島平野には、安曇(あど)川の北に三尾君がいて、南に角臣が支配していた。」

 

理由

1)安曇氏は福岡県にある綿津見の三神を祀る志賀海神社の辺りが発祥の地で、大阪の難波を拠点にして、広く海産物を貢献する漁労民である海人集団の全般を統率する地位にあり、7世記には百済との外交に活躍した(古代豪族の謎、114P)。

 

2)近江で地名に安曇があるところは、伊香に安曇郡(倭名類聚抄)があり、高島に安曇(あど)川の地名がある。多分どちらも、安曇(あずみ)氏の安曇が由来なのでしょうが、本貫地として記載されているのは伊香の方だけである(古代豪族の謎、123P)。

 

2)白髭神社周辺の古代の豪族は、南に小野臣がいて、北の高島平野には安曇川を挟んで、北に三尾君、南に角臣がいたとされている(大津市史、古代第1巻、107P)。

 

4)そこで、「高島平野に安曇氏がいた」という記述を削除して、大津市史の記述のように変更した。




先週も忙しかった2012年02月28日 03時18分28秒

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先週は超忙しかった(^_^) 

月曜に東京ミッドタウンに出張

火曜は中国からのお客さん

水曜は中国は上海のそばの南通市の投資説明会にホテルニューオータニに

四谷駅側からニューオータニに下りたところの公園にいた”ライオン”

なんでこんなところにこんなものがあるのかは知らないが・・・なぜか「新鮮」




木曜は雨の中日帰りでグランデコに滑りに行き

金曜は普通どおり会社

で、土日は猪苗代とグランデコ

週末は木曜と違って結構冷えて新雪も少しあって最高

ベリーズカフェも混んでました
(レンズが曇ってしまった)




今週末は最後の猫魔です