フライペン紹介 その22006年02月13日 17時53分59秒

紹介文です。

(ちょっと文字が読めないですね。中身は自分で来店して「舌で確認」してください。)

「これぞ横浜の食」2006年02月13日 17時59分13秒

これまでのブログを見ているととっても「美味しいお店」とはほど遠そうですが--実は「キッチン フライペン」だったのです。(笑)

神奈川新聞社からの「これぞ横浜の食」に紹介されましたときの表紙です。

自慢のチジミ2006年02月13日 18時02分30秒

フライペンの常連の間で絶賛のチジミです。

投稿にあったように「白菜だけのチジミ」とか「牡蛎入り」とか色んな種類があります。この写真は「定番」のものです。

このチジミが食べたくて通ってるひともいるそうです。

実は豊富な画像を保有しているFNN社ですが肝心の食べ物の写真がほとんどないんですね。これからどんどん撮ってアップ&紹介しますのでご期待下さい。(こう書くと今度から僕が行くときに「見栄えもいい美味しい料理」がたくさん出てくるだろうな、きっと。 しめしめ。。)

広告ページ作りました2006年02月13日 18時19分22秒

このたびFNN社では広告ページを作成いたしましたのでご案内いたします。

1,広告料; 1 ライペン (注;「ライペン」とは「フライペン通貨」で「1 ライペン」が「ウイスキーまたはバーボンの水割りまたはロック 1杯」です。)

2,広告内容;何でもOKです。原稿、写真とも持ち込みOKです。またはFNN社の豊富なアーカイブから選ぶことも可能です。

3,広告受付;毎週水曜日。FNN社取締役広告部長(編集長も兼任)にお支払い下さい。

ペイドパブ第一弾2006年02月17日 23時52分32秒

ペイド・パブリシティの第一弾です。

フライペンの重要なサポーターです。またフライペンで唯一の関西弁(神戸弁--そんなのある?)の使い手です。 今回は出稿料として「2 ライペン」(しかもバーボン)をいただきましたのでもう一度取り上げます。

とにかく「ただいま 彼氏募集中」(ほんと?)

広告局長コメント;「本当にいい娘です」

この写真は昨年の○○ポの誕生パーティです。

10大ニュース; 5位2006年02月18日 00時25分52秒

日韓の架け橋となった朴総領事のFarewell Partyの一こまです。

皆川トオルさんと2006年02月18日 00時31分20秒

実は香姫はプロの歌手だったのです。

写真はサックス奏者 皆川トオル さんとの一こまです。

!!!!号外!!!2006年02月18日 17時45分44秒

!!!!号外!!!

プロジェクトX--幻のチジミ開発秘話--映画化

東宝東和系で6月17日よりロードショー

プロジェクトXからの映画化はVHS開発ストーリー「陽はまた昇る」についで第2弾

メガホンをとるのは鬼才「のぐその墓」でゴールデン・ラズベリー賞を総なめにした 

超辛気(チョーシンキ)・シンイチ監督 (最低作品賞・最低主演男優賞・最低監督賞・最低主題歌賞・最低リメイク賞)

脚本は後輩にあたりゴールデン・ラズベリー賞で最低脚本賞を受賞した新鋭の脚本家 バーコ-ド・キクゾウ

原作;超辛気シンイチ「チジミの旅」

主演

ヒャンギ;古手川祐子

超辛気・シンイチ;松平健

友情出演

ママ・ワイワイ;ジュディ・オング

プロジェクトX--幻のチジミ開発秘話--

オープニング曲;チューリップ「チジミの旅」

♪♪あ~あ だから今夜だけは 君を食べにゆこう   あ~あ 明日の今頃は 幻のチジミ♪♪

<シーン 1> 京浜東北線沿いの昔は「○○町ブルース」という唄でも流行った「とある駅」のそばにあるお店。 旅行者が「ちょっとおしっこがしたくなったので飛び込んだ」ということもある場末の地下のバーというかスナックというか。

5人しか座れないカウンターの中--ヒャンギとウノキの会話

ウノキ;「まま またお客がいないね。」

そこへ焼き鳥を食べた後立ち寄る超辛気(チョーシンキ)・シンイチ

シン;「そうだ なにかフライペンの名物を作ろうよ。幻のチジミなんてどう?」

ヒャンギ;「幻のチジミか。。。。」

こうして幻のチジミ開発プロジェクトはスタートした。

<シーン 2> NHK渋谷放送センター 第9スタジオ プロジェクトX収録風景

膳場アナ;「というわけ幻のチジミの開発が始まったわけですが超辛気監督 どこが一番大変でしたか?」

超辛気;「そうですね。僕は韓国の仏像とかに興味があってよく光州とかにもいくわけですがとにかくそこでも食べられないものが出来ないかということで挑戦したのですがなんといっても食材ですね。」

膳場アナ;「ヒャンギさんは超辛気監督にはかなり厳しくされたと伺ったのですが?」

ヒャンギ;「食材もそうですがとにかく監督と後輩の脚本家の二人は早口で何を言ってるのかわからなくて それが一番大変でした」

<シーン 3> 常盤町 新フライペン

HARU;「ママ いつものチジミある?」

ヒャンギ;「今日は幻のチジミがあるんだけれど食べてみる?」

一口食べるHARU--そのまま絶句!!!

HARU;「これよこれ!ママ やったじゃない!」

ママ・ワイワイ;「何よ、美味しいの?ちょっと食べさせてよ。ウ--ン、まあまあかな。それよりゴルフの時は誰が迎えに来るのよ。。。」

よこで笑って見ているヒャンギ、超辛気、キクゾウ。。。。。

エンディング曲--絢香ayaka I believe

!超辛気監督の 「のむ けはえぐすり」新連載スタート!2006年02月25日 00時58分16秒

新連載のスタートです。

鬼才 超辛気監督の 「のむ けはえぐすり」です。

その名の通り--「効くと信じて飲みたい」「飲んでもまず効かないが心理的効果はある(かも知れない)」「馬鹿にしているがわらにもすがりたい」--
という一般大衆の弱みにつけ込んだコーナーです(笑)

監督、よろしくお願いします。
今後は編集担当者の「原稿受付専門アドレス」にアップしていただけると
このコーナーに掲載いたします。

記念すべき第一回は映画化も決定したあの名作「チジミの旅」です;

フライペンのチジミの旅

「このチジミはうまいナア」
「パジョンです」
「なんだイ、それは?」
「ネギチジミです」
「初めて食べた。いつもニラの入ったヤツしか食べたことがないケド・・・」
「韓国ではパジョンの方が普通です」
「ナンダイ。日本人は本当にうまいチジミを知らなかったンだ!!」

こんな会話から始まったのが、フライペンでのチジミとの出会いだった。実は、チジミはニラやパ(ネギ)だけでなく、どんな野菜でも小麦粉にからげて、ギューギューとフライペンに押しつけて縮ませれば、チジミというらしいことも初めて知った。
それからが、フライペンでのチジミの旅の始まりだった。行くたびに、無理難題を押しつけた。
「じゃあ、ニンジンでもできる?」
「もちろん」
出てきたチジミは、細かく切られたニンジンがいっぱい入ったオレンジ色の初めてみるものだった。甘くて柔らかかった。カンジャン(韓国の醤油)のピリッとした味とぴったりだった。

「白菜は?」
「それは定番です」
白菜チジミは最高に上品な味がした。「日本式に桜エビが入ったら、もっとおいしいかも・・・」。子供の頃に食べたフウライ(日本の東北の田舎ではこう呼ばれ、一枚5円だった)を思い出して、何気なく口にすると、早速その案が取り入れられた。愛国心の固まりのような香姫だが、こと料理になると少しだけ心が広くなるらしい。日韓(韓日)折衷のチジミができた。「3丁目の夕日」のような味がした。これが、今に残るフライペンの本当の定番になった。

「芋はできないでしょ?!」意地悪く、試すように聞くと
「できますヨ」と、例の勝ち気な返事が返ってきた。
韓風ハッシュドポテトといえるような、香ばしい味がした。カンジャンではジャガイモの微妙な味が消えそうでもったいない気がしたので、何も付けないで食べた。

「キャベツは?」
「それはだめです。水っぽくなります」
野菜なら何でも良いというわけではないらしい。結構選んでいることも分かった。

ハンサラン(韓人)はチジミをキムチと一緒に食べる。当然、キムチの入ったチジミもある。
「キムチチジミが食べたい」
「今日はキムチが残ったから、作りましょう」
店にある小さな冷蔵庫では、料理の付け出しに初めに出すキムチだけで、チジミに入れるほどの量はないということらしい。のどごしがピリッとして、いくらでも食べられそうな気がした。酒が本当にうまかった。

店では、鯛やヒラメの魚、レンコンのようなものもそれこそギューギュー押しつけてチジミと言って出すが、お好み焼きのような形でないとチジミといわれてもどうもピンとこない。
「ヨーシ、今度行ったら、ピーマンと言ってやろう」
まだまだ、フライペンでのチジミの旅は続きそうだ。

のむ けはえぐすり 第二弾2006年02月25日 01時12分58秒

第15回フライペンゴルフコンペが、2月19日(日)に行われた。8組32人が参加したが、うち15人は女性であった。このコンペの女性達は、総じて上手い。今回初参加で優勝こそ会の規定でなかったが、金さんは女性のベスグロで86だった。次回の優勝は間違いない。昨年、賞金女王のTさんは87で、しっかりなにがしかの賞金は稼いでいた。

今回も、シーズン前ということで、高又順選手が参加してくださった。高さんもシーズンオフと試合のない週は、時々フライペンに顔を出す。やはり試合が終わってホッとしているのか、月曜日が多い。
店ではあまりゴルフの話はしないように私は気を遣うのだが、どうしてもゴルフの話になってしまうことがある。問わず語りに話してくれる彼女のゴルフ談義も楽しい。
正直、昨年は例年にない不本意な成績だった。だが、横浜戸塚カントリーでの日本女子オープンは、高さんにとってシーズン最後の大一番だった。最終日、最終組、宮里愛との一騎打ち。テレビの前で、だれもが固唾を呑んで見守っていた。

「私は、愛ちゃんと回るときは、燃えるンですよ」
「だって、あの時周りに12000人のギャラリーがいたけど、そのうち10000人は愛ちゃんのファンだったから」

高さんと話すと、この人は勝負師だなと思えることがある。例えて言えば、近鉄の仰木監督や、西部の東尾監督のように、ここぞと言うときには、グッと前に出てくるオーラのようなものが、普段は優しい物腰の中に感じることがある。

「愛ちゃんと回るときは、前後で回る組の人の方が崩れてしまう」
「ギャラリーの興奮が収まらず、調子を崩すンです」

あのバンカーに入れてしまったホールは高さんの勝負だったのだと、あの時思った。そこでダブルボギーをたたき、その後、愛ちゃんが奇跡のように長いパットを何度も入れ、徐々に引き離して優勝した。

試合後のインタビューで、
「愛ちゃんには、神様がついていた」と、高さんは話していた。

ああいう大きな大会で優勝するには、自分以外に神様の後押しが必要なのだろう。2002年の日本女子オープンでは、高さんに神様がついていたことがある。
 
そういうトップを極めた人がフライペンを愛し、コンペにまで出てくださる店というのも楽しい。2次会、3次会での騒ぎには、みんなに神様ではなく、馬鹿がついていた。