韓国家庭料理のお店　　　　　　　　　　　　　　　　「フライペン」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 長江の中流を楚、下流を呉、その南を越という。春秋時代のなかば呉の国都が現在の蘇（当時は呉か？）、越の国都が会稽。呉越の版図は現在の浙江省の北部と南部にほぼ同じ。ともに長江河口の南に位置する。会稽は紹興と名が変わり文豪魯迅と紹興酒の故郷として今は知られる。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ということでお店の紹興酒では満足出来なくて自宅から持ってきた「会稽山」

なかなか美味しい紹興酒でした

魚を取り分けたところ

中国料理でもやはり魚はこの頭（かしら）の部分が一番らしい（日本と同じだと妙に感心）

これがお店の看板料理

諸葛孔明の焼き魚を煮たもの

他のお客のテーブルをみたが必ずこれがあった

お店の生け簀（といえば格好がいいが「大きなたらいに酸素を入れているだけのもの」）で泳いでいるものを焼いてから煮ているので新鮮で美味しい

但しこれが何故諸葛孔明と関係あるのかは聞きそびれた

きっと彼が好きだったのでしょうね(^_^)

豚肉をニンニクとかと一緒にこの土器で煮た（焼いた）もの

これもとっても美味しかった

辛いものは大丈夫か？と聞かれて「没問題」とこたえたので出てきた一見何のことはない「白菜のいためもの」・・・ところが唐辛子で結構辛い！

でもお酒のつまみには最高

肉とピーナッツ

暖かいピーナッツって美味しい(^^♪

諸葛亮こと諸葛孔明です

「三国志」で超有名な彼は「三顧の礼」とか「泣いて馬謖を斬る」等有名なことわざも多い

今回は上海の外れにある松江というところで泊まった（仕事した）のですが、「是非」と案内されたのがこのお店

諸葛孔明の焼魚のお店「諸葛焼魚食府」

旅行者だけなら絶対に行かない、行けないお店です