のむけはえぐすり;広隆寺のびっくり 3)上宮王院太子殿2009年06月20日 15時58分40秒

のむけはえぐすり;広隆寺のびっくり 3)上宮王院太子殿

広隆寺のびっくり 3)
上宮王院太子殿

広隆寺の本殿で、1730年の建立という。
聖徳太子像が安置されている。
上宮とは、厩戸皇子の父である用明天皇が、皇子を宮殿の近くに住まわせた桜井市の上之宮の地名に因んでいる。

斑鳩に移り住んだ後も、聖徳太子の一族は上宮王家と呼ばれた。

白壁の美しい建物だった。

のむけはえぐすり;広隆寺のびっくり 2)講堂2009年06月20日 16時01分15秒

のむけはえぐすり;広隆寺のびっくり 2)講堂

広隆寺のびっくり 2)
講堂

南大門を入ると、中庭の玉砂利がまぶしい。

新緑の松や楓の枝先に、講堂が透けて見える。

俗に、赤堂と呼ばれ、1165年に再建された京都最古の建物。

のむけはえぐすり;広隆寺のびっくり 1)南大門の仁王像2009年06月20日 16時03分41秒

のむけはえぐすり;広隆寺のびっくり 1)南大門の仁王像

広隆寺のびっくり 
1)南大門の仁王像


南大門の西側の仁王像。製作は室町時代と言われている。

俗に息のぴったり合って行動している状態を「阿吽の呼吸」という。

山門にある一対の仁王様や狛犬の口が開いている方を阿形(あぎょう)、閉じている方を吽形(うんぎょう)という。

この仁王様の口は閉じられているので、吽形の仁王様ということになる。