TOEICの真実2008年06月21日 20時30分12秒

TOEICの点数解説

今回TOEICを受験した後に色々調べたら面白いことが分かりました。

1) TOEICは世界中で受けられているものではない。

→なんと日本と韓国で全体受験者の92%以上。 一年間の受験者が約200万人と言われているがそのほとんどは日本と韓国です。 (92%は団体でうけているものの比率だそうで個人受験を入れるともっと割合は増しそうとのこと) 海外で受験してるのも結構日本人や韓国人がいるのかも知れないなぁ--帰国してからの受験や就職の為に。

2) TOEICは日本で開発された。

TOEICそのものはTOEFL(米国の大学に入学する為の英語の実力判定)と同じところETS(Educational Testing Service)が行っているものですがなんと日本人が開発したものでした。要は米国の大学に入る為のものではなく単に英語のレベル判定ができないかということで開発されたものでした。

3) TOEICの点数は”偏差値”だった。

満点が990点なんですがなんとこれは”偏差値”なんです 受験で偏差値50とかいいますよね、これと同じような偏差値なんです(但し偏差のプログラムは受験のものとは違うみたいですが) だから満点をとっても受験者の平均得点が高い場合は満点が出ないそうです。

逆にいうと平均点が悪いと満点でなくても満点がでるということ。

ところでテニス仲間でT大出身でT製薬の研究所にいるN君に聞いたら「790点」とのこと。彼曰く「僕らは4択(TOEICは全部4つの中から一つ正解を探す)は慣れているから本文を読まなくても正解が分かる」。やはり受験テクニックがここでも生きてる、恐るべしT大(^_^) ちなみにT製薬の入社基準は700点だそうです。凄いのは韓国ですよ・・・なんとLGの入社基準は900点ですって。僕じゃLGには入れないってことだ。

ということでキクゾーのTOEIC受験記は終わりです。

初体験は痛かった(^^♪2008年06月21日 20時38分15秒

TOEIC 点数

こういうタイトルをつけるとまたそれ系のコメントがたくさん来るでしょうけど今は僕が「公開」設定しないとコメント欄に出ないので皆さんには迷惑をかけないので。

は~い・・・ということでTOEICの結果が送られてきました。

リスニング 410点 リーディング 395点 合計 805点ということです。

まあぽっと受けたにしてはいい点かな(^^♪ (本人の受験直後の感じではもうちょっといい点数かなと思ったんですが・・・いずれにしても800点は超えたので良しとしましょう)。

実際リーディングの長文読解なんかは結構ひっかけっぽかったりしてるので事前に過去問とかで練習しておいた方がちょっとは点数が上がるかもしれませんね。それと文法が思ったよりも悪いね。しょうがないか学校卒業して30数年だし(^_^)。

TOEICの勉強サイトで調べたらこのような評価が;

<805点~950点の勉強法>

プロを目指すのでない限り日本人としては充分な英語力があるのでこの辺で良しとしても全然問題ないレベル。 こちらがノンネイティブであるということを相手が配慮してくれさえすれば、たいていのコミュニケーションは成り立つ。 ただ、これ以上を目指すのであれば、日常生活でより英語のある環境を作るようにする。

この805点からとなってるとこが泣かせますね(^_^)

TOEIC 955点2008年06月21日 20時41分19秒

TOEIC 955点

なんとTOEIC 955点です。

監督の「嘘だぁ!」という声が聞こえてきそうですね。

そうです、僕ではありません。

実は娘なんです。

米国駐在時に連れて行き、2年間ローカルの高校に行ってたのですが、帰国してすぐ受験したときは830点だったとか。

その後大学卒業して入ったソフト会社で米国との合弁会社に4年間行っていたのですが、その後「試しに受けたら955点だった」そうです。

「試しに」受けるなよ--こっちは「再就職用に真剣に」(でもないか)受けてるのに。

親父も少しはいいかっこしようと思ったけど駄目だったね(^_^)